サービス
分散型クラウドをAccepturé®で実現
信頼性・安定性・拡張性に優れたVideo Management System
Accepturéは、様々なメーカーのネットワークカメラを統合管理する監視カメラソフトウェアです。
カメラ1台から最大12,800台までカメラの統合管理を行い、「ライブモニタリング」「録画/録画再生」「設定/管理」を行ないます。
高い採用実績
Accepturéはアロバ社の「アロバビュー」をベースに開発。様々な業界で高い採用実績を誇る高信頼のVMSです。
使い勝手を大切にしたデザインや機能で使い手を選ばない直感的な操作が可能
柔軟な拡張性
世界標準規格ONVIF対応。各種主要カメラに対応しています。
カメラは20メーカー、500機種以上に対応し、お客様の要件に応じた機種選定が可能です。
大規模なクラウド監視を高セキュリティかつ低コストで実現
優れたセキュリティ
AESによる暗号化、SSL通信、独自プロトコルの採用など、堅牢性に優れたセキュリティ対策を図っています。
独自開発のファイル形式によりデータを安全に保存します。
公衆回線を利用可能
VPN専用回線を必要とせず、公衆回線でも強固なプライバシーやセキュリティを担保できます。
これにより、通信回線の大幅なコストダウンを実現します。
クラウド接続で映像分析が可能
クラウドカメラシステム「SeeIT」と繋ぐことでAIによる映像分析が可能です。従来の映像監視システムは複数の拠点に導入するたびに専用の映像分析システムが必要となっています。
また、一旦導入した映像分析システムのアップグレードや他社アプリケーションを搭載する場合の柔軟性に欠けることが課題でした。
Accepturéはクラウド経由で映像分析を実行できますので、常にシステムは最新の状態を維持し、機能拡張も容易に行えます。
Accepturéの特徴
ライブモニタリング
シンプルなユーザ画面で直感的にご利用いただけます。
操作される方の立場や映像を表示させる場所によって、適切な操作・表示画面へ変更できます。
クライアントPCでのWindowsアカウントごとに、ユーザーユニークな設定が可能です。
録画再生
録画データを簡単に検索し、再生します。
スマートフォンアプリ
カメラ映像を手の中へ、直感的な操作が可能です。
Accepturéの機能
Accepturéライブモニタリング機能
分割画面によるカメラ複数台の同時閲覧(カスタムビュー)やカメラの旋回操作をはじめとした様々な機能でお客様の運用をサポート致します。
旋回型カメラの旋回操作は「カメラ操作リモコン」で行います。
旋回操作が必要な際のみリモコンを表示させ、旋回操作することができます。
マウスクリックした場所へセンタリング表示する「クリックオンセンタリング」機能による旋回操作も可能です。
※一部のカメラではクリックオンセンタリングによる旋回操作ができないものがあります
動体検知などで検知したイベントを様々な方法でカメラ毎に通知することができます。
様々なテンプレートを用意しています。
1つのビューに複数のカメラを割り当てることでローテーション表示させることも可能です。
任意でご用意いただいたマップ画像にカメラアイコンを配置することで直感的に見たいカメラを選択ただけます。
マップ同士をリンクさせ、階層分けをすることも可能です。
Accepturé録画再生機能
カレンダーからの日にち選択で、録画再生が行えます。
マウス操作のみで簡単に録画の検索/再生を行うことができます。
レコーディングサーバーに保存されている録画データはクライアントPCへダウンロードできます。
録画データは独自形式で保存されているため、専用のソフトを使用し、再生することができます。
Accepturéの仕様
基本仕様
- JPEG画像、H.264動画の蓄積、ライブ表示
- 最大16分割(カメラ16台分)同時表示、4:3、16:9混在可能
- 蓄積サーバー各種モジュール、アクセス制限機能(パスワード保護)、障害検知機能搭載
- イベント発生時には前後の映像、音声を記録
- カメラ名、エリア名、スケジュール名、重複回避機能
- カメラマップ表示機能
- カメラ、蓄積サーバー障害ポップアップ通知機能(クライアント、ユーザーPC)
- カメラマイク音声記録機能、リアルタイム視聴機能
- 映像エクスポート機能
システム概要
- 蓄積サーバー1台につき、接続できるカメラは64台
- 蓄積サーバー1台につき、ライブ映像同時配信数は64本
- 本システムで管理可能な蓄積サーバーは最大16台、カメラは最大1024台
- 本システムで管理可能なユーザー数は最大255人、「管理者権限」、「設定権限」、「ユーザー管理権限」、「監視権限」の設定が可能
- 本システムで登録可能なカメラマップは100マップ、1マップにつきカメラを最大99台登録可能