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迷惑行為やバイトテロなどの違和感行動を検知するAIアルゴリズムを提供開始
プレスリリース 2023 年2月15日
報道関係者各位
株式会社クリューシステムズ
クリューシステムズ、迷惑行為やバイトテロなどの違和感行動を検知するAIアルゴリズムを提供開始
株式会社クリューシステムズ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 平山勝彦、以下「クリューシステムズ」)は、エッジAI型の映像監視サービス「SeeITAI」をご契約のお客様に、異常⾏動、不審⾏動を検知するAIアルゴリズムを2023年3月より標準A Iライブラリとして追加費用無く利用頂けます。
<違和感>
通常行動から逸脱した行為を検知。スケボー、挙動不審、迷惑行為、バイトテロなど。
<千鳥足>
酩酊やドラッグの摂取、熱中症などによって足もとがおぼつかない行動の検知
<喧嘩>
暴行傷害、器物破損などの行為の検知
<卒倒・失神>
転倒及び、卒倒や失神した場合の検知
<滞留>
画角内の設定された範囲で留まってウロウロしている滞留行動の検知
クリューシステムズの異常行動検知、不審行動検知は、各カメラ画角において起こる通常行動をAIが自律学習し、そこから逸脱した違和感行動に対してアラートを出すことで、事件事故の予兆を検知し、未然防止を実現します。
「SeeITAI」は業界トップクラスの技術を搭載し、高精度、リアルタイム性を追求したエッジAI型の映像監視サービスです。カメラに映る人の行動をAIが分析し、通常とは異なる行動をリアルタイムに検知して通報します。これまでは見落としていた迷惑行為、不審行動を早期に発見することができます。
「SeeITAI」は、エッジ側でAI分析を行い、検知情報だけをクラウドに送信するエッジクラウド方式*を採用。顔の映像など個人情報に抵触する可能性のあるデータはクラウドに保管せず、すべてエッジ側で管理・処理しますので、サイバー攻撃による個人情報流出のリスクを極小化します。
*エッジクラウド方式はCREWの特許技術を利用した方式です。
■「SeeITAI」AIカメラ・AIボックスについて
AI分野では圧倒的な市場シェアを有するNVIDIA社の組込用高速プロセッサJetsonTX2を内蔵していますので、クリューシステムズが開発した高度なAIソフトをエッジ側で実行する事が可能です。
「防水・防塵型 屋外型 AIカメラ」
- 映像データの各種通信、カメラ設定やAIソフト・学習データの更新はインターネット経由で行います。LTE通信にも対応しているため、インターネット環境の無い場所での設置も可能です。
- 屋外、暗闇、悪天候でも使用できる、完全防⽔カメラ
最低照度0.05Lx、夜間照明の無い場所でも利用可能です。(注意:完全に光が無い場所での撮影は出来ません)⾼性能なHDR機能も搭載していますので、ライトによるハレーションを防⽌して暗闇に潜む対象物をしっかり検知します。
「AIボックス」
- 既設のカメラをそのまま活用し、最新のAIカメラシステムにアップグレードできる「AIボックス」
対象のネットワークカメラに「AIボックス」を接続するだけで、業界トップクラスのAIソフトが動作。
異常を検知すると即座に通知します。
- LTEモデム&アンテナを全て内部に実装。映像データは、サーバ側からの指示で自由に取得する事が可能です。
■「AI-MS」について
「AI-MS」はAIエッジデバイスからの検知アラートを一括管理し、 簡易操作で目的の検知情報を素早く検索することができるAI Management Systemです。
普及がすすむAIカメラ、様々な検知アラートを、優先度の高い情報に絞って表示したり、見つけたい内容を簡単に検索できるAIアラートを統合して管理する事が可能です。
現在の録画機では、所定の箇所を検索する為に、録画ビデオを巻き戻して人間の目で探しだすため、⼤変な労⼒が必要でした。「AI-MS」を利用する事で、利用者は簡単に、ストレス無く、必要な検知情報にたどりつく事ができます。また、検知した情報はすべてデータベースに保管しますので、過去にどのような事が起こったか、長期間の分析も行うことができます。
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【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社クリューシステムズ
カスタマーサービス
Email:contact@crew-sys.com