導入事例

見たい情報、必要な情報だけを
ダウンロードする仕組みによる
ローコストがポイントになりました。

パークシティ舞浜自治会

会長
畑中 範子様

防犯カメラPOLICENET®導入のきっかけについて

パークシティ舞浜自治会は、昭和61年の設立総会に於いて戸建208戸にて発足し、現在は約400戸にまで発展しています。
特徴としては、設立総会に於いて承認された「居住者は自動的に自治会に加入する」との決議に基づき全戸加入が守られています。居住者の多くが「終の栖」として移り住んでおり「緑あふれる安全で安心して住める街づくり」をモットーに精力的に活動しています。

しかし、毎年僅かな件数ながら、空き巣や窃盗等の被害が発生しており、自治会においてもより安全性を高める活動が求められていました。
そんな折、浦安市から自治会における防犯カメラ導入に補助金が出るとの話があり、当自治会の出入口2か所に防犯カメラを設置することになりました。

クリューシステムズの防犯カメラPOLICENET®に決めた点

自治会役員は毎年交代し、また防犯カメラやコンピュータに強い人ばかりではありません。
防犯カメラ導入にあたって重視した点は下記でした。
①自治会役員が防犯カメラシステム運用に一切関わらず、データ閲覧もしないこと 
➁ネットワーク工事や録画機器等複雑な仕組みにしないこと 
➂事件発生時の警察対応のみに用途を絞ること
クリューシステムズのPOLICENET®は、街頭に設置した防犯カメラで撮影した映像は、カメラ内のSDカードに保存され、必要に応じて携帯電話網(閉域網LTE)により、新型クラウドSeeITを経由して遠隔ダウンロードする仕組みです。しかも、事件発生時の映像ダウンロードもクリューシステムズが代行してくれます。さらに、見たい情報、必要な情報だけをダウンロードする仕組みによる、ローコストもポイントでした。

実際に導入した後の効果・評価について

防犯カメラを街の出入口に設置するだけでも、犯罪抑止効果は大きいと感じました。
その上で、自治会役員は、日頃防犯カメラの運用には一切かかわらず、何かあった時にはクリューシステムズに連絡するだけで、安全かつスピーディに特定時間の映像を警察に提供できるようになりました。
幸い、防犯カメラ設置後に、犯罪は発生していませんが、将来の万一の犯罪発生時には、スムーズな警察連携ができると期待しています。